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絞る。

高岡の家は、先日の屋根工事に引続きトップライトの施工を行いました。
製作物のトップライトフレームは時間を掛けて検討に検討を重ねてきましたので、無事にガラスが嵌め込まれてひと安心。
takaoka-toplight-1

トップライトは通常 採光の為に設けることが多いと思いますが、ここでは壁面素材の陰影をつける事を目的としています。
逆に明るすぎてしまってはいけない部分だと考えています。
takaoka-toplight-2
開口幅を絞り一日のうち数分だけ、自然光によって陰影が浮かび上がる瞬間、壁の存在が主役になります。
あとは、壁の左官仕上げを慎重に行うのみ。
ここからが気合いの入れどころです。

佐野

Posted on
Feb 24, 2017 at 10:30 PM
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sanosano

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駅南。

月に数回は訪れている事務所の最寄り金融機関、はましん駅南支店。
大手組織事務所である日建設計が設計を手掛けた金融支店です。
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金融機関という堅そうなイメージを払拭するかの如く、市内にはこの様な日建設計による少し変わった支店が目立ってきました。
ただ単に目を引くデザインという事ではなく、地中熱利用による省エネや、太陽光発電により39%もの電力供給など様々な環境対策がされているようです。

ekinan-3

その中でも注目すべきものは、利用者が選択できる温熱環境システム。
空調の気流がスポット的に設けられていたり、座面や背面から冷暖気流が吹き出すクール/ウォームソファなどが用意されていて、それらは利用者の好みで選択や調整が出来るようになっています。

特徴的な丸みを帯びた形は、内部空間全体の空調気流を補うものだと思われます。
私はいつもソフトブリーズファンという微気流スポットを利用しています。
更に嬉しい事に駅南支店ではコーヒーまで無料で頂けるので、待合時間が結構癒しの時間です。

がしかし、金機関に行く=ほとんどお金の出る用事、なのが辛いところ..

佐野

Posted on
Feb 22, 2017 at 10:00 PM
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sanosano

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リン酸。

弊社のサイン看板の溶融亜鉛メッキリン酸塩処理を手掛けて頂いたメーカーさんから最新の施工事例をお知らせ頂きました。
東京都立多摩図書館で多数採用されたそうです。
Parker-2
リン酸塩処理とは表面にリン酸塩皮膜を作り出し、基本的には酸化を抑えるというもの。
メッキが冷めていく過程で出来上がる結晶模様のスパングル、それをリン酸塩処理すると表面は黒色化しスパングルが浮かび上がります。
二つとない形のスパングルは工業製品でありながら自然的でもあるので非常にユニークです。

しかしスパングル模様は、運任せなので思うようにはいかないことが多々。
その上この処理が中々高価な為、弊社のサイン看板のような一発ものには中々向かないのです。
東京都立多摩図書館では多用されていますので、コストの低減やスパングルのロスも比較的許容出来たのではないだろうかと思いました。
Parker-1

但しメッキのパネルを多用するというのは、それはそれで大変だったのではないかと思います。

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メッキ後の加工は原則的に出来ない為、全ての加工を終えた状態に整えなければならない上に、傷が付いても補修が難しいのです。
何気に美しく納められている裏側は、当事者にしか分からぬ苦労が沢山あるのだろうと思います。

佐野

Posted on
Feb 20, 2017 at 10:30 PM
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sanosano

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