例年ですと、浜松市近郊は6月8日頃に梅雨入りします。
あと2週間位ということになりますが、梅雨入りする前に事務所の屋根の状態を確認してみました。

弊社の事務所は、いわゆるハコ型の建築で屋根が平らになっています。
陸屋根と言うものですね。屋根材は塩ビ系シート防水です。
既に築7年経過しておりますので、少しずつ劣化し始めているころかと思います。

ココでの注意ポイントは、シート防水面、トップライト廻り、ドレイン廻りですね。

これはトップライトです。
玄関の採光用。

製作物のステンレス枠とガラスをシーリング材で止水してあります。
シーリングは、劣化するので基本的に水が入っても抜ける構造にしておくことが望ましいです。
取り敢えずシーリングの劣化はまだ大丈夫そうでした。

こちらは、ドレイン廻り。

数日前の雨がちゃんと溜まっています。笑
どこかから飛来してくる砂誇りが積もり積もって流れを悪くしていたんですね。
清掃清掃。

シート防水面全体は、まぁまぁと言ったところでした。

そして、害虫が付く前に植栽の消毒もこの時期に行っておきます。

年に２～３回はこうして庭屋さんに消毒をしてもらうと安心です。
後は、ひたすら草取りを繰り返すのみ！
こればっかりは、心が折れそうです..

外部のデッキは丁度1年前に塗り替えたのですが、既に色が抜けてきてしまいました。
現在、塗装メーカーのオスモ＆エーデルさんとデッキ塗装の塗り替え共同作業を検討中。巻き込む作戦です。笑

オスモ塗装の素晴らしさを実演で伝えたいメーカーと、事務所のデッキを綺麗にしたい私達と意気投合！
梅雨入り前に出来たら良いですが、難しそうですー。泣

佐野