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リン酸。

弊社のサイン看板の溶融亜鉛メッキリン酸塩処理を手掛けて頂いたメーカーさんから最新の施工事例をお知らせ頂きました。
東京都立多摩図書館で多数採用されたそうです。
Parker-2
リン酸塩処理とは表面にリン酸塩皮膜を作り出し、基本的には酸化を抑えるというもの。
メッキが冷めていく過程で出来上がる結晶模様のスパングル、それをリン酸塩処理すると表面は黒色化しスパングルが浮かび上がります。
二つとない形のスパングルは工業製品でありながら自然的でもあるので非常にユニークです。

しかしスパングル模様は、運任せなので思うようにはいかないことが多々。
その上この処理が中々高価な為、弊社のサイン看板のような一発ものには中々向かないのです。
東京都立多摩図書館では多用されていますので、コストの低減やスパングルのロスも比較的許容出来たのではないだろうかと思いました。
Parker-1

但しメッキのパネルを多用するというのは、それはそれで大変だったのではないかと思います。

Parker-4
メッキ後の加工は原則的に出来ない為、全ての加工を終えた状態に整えなければならない上に、傷が付いても補修が難しいのです。
何気に美しく納められている裏側は、当事者にしか分からぬ苦労が沢山あるのだろうと思います。

佐野

Posted on
Feb 20, 2017 at 10:30 PM
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Author
sanosano

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