Belgium研修記その2。
第5回目海外研修ベルギー2日目。
ホテルの朝食の様子です。かなり充実したメニューで朝からもりもり。
午前はブリュッセル市内の散策です。先ず向かった先は、ブリュッセル中央駅。
午後に乗る電車の下調べです。ネットやガイドブックで幾ら調べても現地で様子が違うというのは毎度お馴染みです。
駅を出て、ミュゼ通りから芸術の丘と市内中心部を見たところ。
ベルギーと言えばアールヌーボー建築。こちらは1899年に完成したデパートです。現在は楽器博物館として使われています。スチールの細い線と装飾とガラスが華やかで特徴的。
こちらは王宮。夏に来れば一般公開されているようです。
国会議事堂。
ここから地鉄で少し移動。
チケットはこんな感じでかざして通ります。
駅構内のトイレサイン、緊急性を感じるピクトグラム!ユーモアがありますね。
サンカントネール公園の凱旋門。
王立軍事歴史博物館。入りたかったですが、時間の都合上外観のみ。
十字の形で有名な、EU本部。ヨーロッパ心臓部にきました。週末なのでお休みです。
再び地下鉄で移動して中心部へ戻り、こちらはサンミッシェル大聖堂。中世象徴といえるゴシック建築。ゴシックの繊細な装飾や構造美は個人的に興味深いです。
歴代王家が結婚式を挙げることで有名です。
側廊を構成する連続したアーチの大アーケードとその上の小アーケード。高窓によって差し込む光が柔らかく広がり美しい祈りの空間になっています。
中世のステンドグラス。
昼間のグランプラスに来ました。昼間は夜以上に賑わっています。
様々なギルドを淵源に持つ建物に囲まれた美しい広場です。
こちらは市庁舎です。1402年から1455年の間に建造されました。市庁舎といっても行政の窓口は別の場所に移されております。
グランプラスを抜けて次に向かいます。
人だかりが出来ているところ、と言えば…
ベタな観光スポットですが、小便小僧を見ぬことには。広場でも何でもない街中の路地に有るんです。
放物線を捉えるには横から撮影すると良いです。
直ぐ近くのワッフル屋さん寄ってみました。
シンプルですが、普通のプレーンとは違う発酵?ワッフルを実食。かなり美味しかったです。
密かに事務所で流行っているヨーロッパEUならではのお土産(自分用)のOユーロ札。各国で数種類発行されている正式なお札です。探し回ってやっと見つかりました。
2ユーロで0ユーロをゲット。コインを投入すると下からペロッと出てきます。
午前中のブリュッセル散策を終えて、午後からはアントワープへ続きます。
佐野