浜松市立西部中学校 最終仕上げ。
公共建築の浜松市立西部中学校の改築工事の近況です。
足場も全て取り払われて外構工事が行われています。こちらは校舎の正面となるメインのアプローチとなる部分。
グランドに面した校舎南側。コンクリート打放しの手すり壁が見えます。
生徒昇降口。市産材の木を踏んだんに使った内装になっています。
フローリングブロックの床もあと少しで完了です。
こちらは普通教室。木質化された内装が仕上がり後は黒板を取り付けるばかり。
調理実習室などの特別教室も家具まで設置が完了し、学校らしくなりました。
廊下の腰壁は板張り。消化器BOXもピッタリ、美しく施工していただけました。
鉄骨階段の手すり、スチールと木の組み合わせが良い感じです。
ちょうど2年前に着工したこの現場もいよいよ完成間近になりました。施工が終わると様々な検査が予定されています。全ての検査が無事に合格となるように施工者と力を合わせて乗り越えていきたいと思います。
佐野