利き茶。
普段使いの市販のお茶がなかなか無くならず、以前san gramsカフェで購入したお茶をまだ飲んでいませんでした。
やっと使い切ったのでいよいよ飲むことに。
せっかくなのでsan gramsのお茶がどの位美味しいのか、普段のお茶と違いを感じられるのか、お昼休みにスタッフ久野氏と利き茶をしました。
利き酒の様に、茶葉の色、茶葉の形、お茶の水色、お茶の香り、お茶の味などを比べてみるのです。
先ずは茶葉を出してみます。
どちらがsan gramsの茶葉でしょう?
見た目はほぼ同じ、自分で用意しておきながらどちらか分からなくなりそうでした。笑
しかし、香りが全然違います!
正解は左です。
次は淹れ方。
深蒸し茶のブレンドです。
マニュアル付!
深蒸し茶の特徴、煎茶より葉を長く蒸すため茶葉の中まで蒸気熱が伝わり、粉の様な形状になる。
まろやかな味わいが特徴的。
沸騰した湯を、急須と茶碗に入れ、温める。急須の湯を捨て茶葉を入れる。湯冷ましした茶碗の湯を急須に入れ、30~40秒ほど蒸らす。先ほど温めた茶碗に急須の茶を最後の一滴までしっかりと注ぎきる。
淹れました。
どうでしょう、違いが分かるでしょうか?
意外と両方とも良い色合いですね、茶葉が似ているからでしょうか見た目では分かり辛いです..
しかし、香りと同様に飲んでみたら全然違いました!
渋みが全くなくとてもまろやかで濃厚、コクがあります。
普段飲みの市販お茶を改めて飲むと、かなり渋みを感じます。
口の中がキュッとなります。
本当に美味しいお茶とは渋みではなく、甘みと旨み、だそうで正にその通りでした。
という事で利き茶は、素人の私達でも十分に分かるほどの美味しさを感じられました。
これからしばらくの間は、昼食のお茶が美味しいので嬉しいです。
無くなったら、今度は違うブレンドを購入してみたいですね。
ちなみに、右側がsan gramsのお茶でした!
佐野