測量。
敷地のレベル(高さ)測量を行うという事で、レベル測量機器一式を手配しました。
手配といってもメインの機器は借り物。笑
今回自前で右側2つを購入しました。
敷地の延長を測定する為の50mメジャーとレベル測定で高さを読むためのスタッフ。
メジャーは、30m、50m、100mと3種類があり、経費節減で30m用にしようかと思いましたが、
30mを超える様な規模のものを計ることが出来ない仕事っぷりに自分たちで限定してはいけない!!という事で50mメジャーを購入。
約1700円の上乗せ。(100mメジャーは、大きすぎなので却下です。笑)
いざ現地調査!
久しぶりの測量で水準器がなかなか据えられない久野に代わり、私がビシッと瞬時に据えてあげました。笑
という事で、私が測定器を覗き測定ポイントとレベルをメモメモ。
現地はかなりの傾斜地なので、測定ポイントが多く手間取ってしまいました。
レベル測定は、まだ私達でも簡易に出来ますが、構造物の測定は、難しいですね。
10年位前には、平板測量※というものをよく行ったのですが、まあ原始的な方法で、とても正確とは言えないものの記憶があります。
(※三脚の上に平板・図面を設置しその中心から対象ポイントの距離と方向を測定する方法)
最近は光波で測量するのが一般的で、平板測量はあまり見なくなりましたね。
そうやって技術の進歩の一方、過去のものとなっていくんですねきっと。
最近の若いもんは平板測量も知らんのかー! なんて言ってみたり.. 笑
私も十分ひよっこですが。
佐野