お引渡し。
先週、高岡の家はお引渡しをいたしました。
設計から現場監理まで2年間、長い様で短い間でしたが 遂にこの日を迎えたかと思うと胸が熱くなります。
御施主様にはこの2年間、私の様々な至らぬ点を寛大にフォローして頂きまして大変感謝しております。
お陰様で、全力で打ち込むことが出来たと思います。
また、施工業者様にも素晴らしい技術で応えて頂き、改めて多くの方に支えて頂いた結果がここにあるのだと感じました。
設計打合せの初めは、まだ赤ちゃんだったお子さんも「ここボクのウチ」と言ってぐるぐると走り回って喜んでくれました。
お引渡しをしたらお付き合いが終わりではありませんが、現場が現場ではなくなる一つの区切りだと思うと少し名残惜しく思います。
新しい生活が豊かな暮しとなることを祈っております。
佐野