造成。
現在実施設計の大詰めを行っている浜松市内の某認定こども園。
一足先に開発行為の許可を頂き計画地の造成工事が着手されました。
3,000㎡弱の敷地には園舎と園庭と駐車場に加え、約150㎥以上の調整池の設置、更には風致地区であることから敷地境界は2.5m以上の緑地帯、30%以上の緑地率・緑化率を満たさなければいけません。
余すことなく効率的でありつつ、子ども達がこの場所で気持ちよく過ごせる場所を一番に計画をしてきましたが、造成工事はその序章の始まりです。
しかしながら敷地内は、山あり沼あり小川ありと一筋縄ではいかぬ状況。
特に水ついては安全性に直結するので、確実に処理出来るよう現場の状況に最新の注意を払っていきたいと思います。
佐野