現場いろいろ。
最近行っている現場監理の進捗状況。
佐鳴湖西岸の家は、完成しましてこの日は竣工写真の撮影を行いました。後は御施主様の検査を受けてお引渡しをするばかりです。sotoeさんによる庭も良い感じです。
瀬戸新屋の家は、御施主様と内装材の色決めの打合せ。
白基調の壁・家具・建具と天然木のフローリングや合板、タイルの組合せを確認。特に白は色々なメーカーや素材で組み合わせるので、白だからと言って必ずしも同じでは無いことに注意が必要です。
通り土間となる部分ですが、足場があったりでまだよく分かりません。
こちらはどこかというと、浜松市の小型自動車競走場メインスタンド棟。いわゆる浜松オートレース場です。
そのメインスタンドの改築が予定されているのですが、まず既存の建物を取り壊す工事が行われておりまして、私共はその解体工事の監理を担っております。左側の建屋はこれから全て取り壊しです。取り壊す前に普段入ることの出来ない部屋など探検。裏方の諸室は興味深いつくりです。
昭和の建物ですので、アスベストやPCBなどの有害物質が多数存在しています。アスベストが飛散しないように適切な処理方法で除去しているところです。
浜松市立寺島保育園の大規模修繕・耐震改修工事の現場。
屋上の防水改修が完了、主管課(民間で言うところの御施主様)である保育課さんと園長先生に確認頂きました。
保育室や遊戯室ももうじき明るく綺麗な部屋に生まれ変わります。
こちらは和合の家です。
新築工事は少し先ですが、その前に既存の建物の解体を行います。ブロック塀から撤去してまっさらな敷地へ。築50年以上のRC造の住宅はなかなか珍しいのですが、さすがに鉄筋の爆裂など至る所で痛みが見受けられます。
近隣の皆様へのご迷惑を最小限に、そして安全に配慮して工事を進めるよう解体業者様と調整を行っております。
こちらは、Dear Native(家具工房とショップ及び住居)の計画地。
都市計画法に基づいて個別に許可を受けるべく行政での開発審査会を受けまして、2年越しでようやく一山超えられそうです。3月頃の着工を目指して引続き関係法令の許認可を進めていきたいと思います。
佐野