研修旅行の番外「食事」編です！

やはり海外旅行とは文化の違いを楽しむもの。
食文化を見て味わい感じることは、立派な研修です。笑

全てではありませんが、半分以上は記録に残したと思います。
その一部をまとめていきます。

先ず行きの機内サービス。
ハイネケンビール、これはオランダ発祥ですが「007」バージョンという事で！

当然ながら美味しい！

機内食1。

BEEF or FISH？　ビーフッ！（←発音ご想像下さい。笑）
美味しい！

ワインとプレッツェル。

プレッツェルはドイツ？ですが、このclassic Americanというメーカーはイギリスのもの。(多分)
名前がアメリカンとか一体どこの国のものかわけが分からないですが、これがとっても美味しい！

機内食2。

CHICKEN or PASTA？　チキンッ！
美味しい！

私、機内食が大好きなんです！
待ち遠しくて待ち遠しくて、そういう意味でも飛行時間は長かった･･
もう一食あったら良いのにと思うのです。

初日夕食。

Byronというハンバーガーのお店です。
こう見えて直径約15cmはあります。
ビールはお店のオリジナル、ハンバーガーもビールも美味しい！

2日目昼食　王道、FISH＆CHIPS。

サクサクの衣と付け合わせポテト。
日本人の口にかなり合います！
美味しい！

ホテルでの朝食はビュッフェ。

このクロワッサンが最高に美味しい。

盛り付け。

朝から食べきれないかもと思い、ハムは3枚。
この後しっかりおかわりしました。
朝食も種類が豊富、とても美味しい！

最終日の夕食、締めとして再度FISH＆CHIPS。

観光客の入らなそうなパブで注文。
small or big？　スモールッ！
で出てきたこちらのお魚は約30cmほどの長さ、山盛りポテトと山盛りグリンピース。
美味しい！..のですが無理でした。残してしまいました。
最初のFISH＆CHIPSの3倍はありました。

帰りの機内食1。

CHICKEN or FISH？　チキンッ！
やっぱり美味しい！

帰りの機内食2。

PASTA or SAUSAGE？　ソーセージッ！
美味しい！美味し過ぎます！

以上になりますが、最初から最後まで本当に美味しいものばかり、イギリス料理は口に合わないなどという前情報は良い意味で裏切られました。
記事にしていて、お腹空いてきました。笑

London研修　番外編 vol.2続きます！

佐野

先輩事務所である渡辺隆建築設計事務所さんの出身である天野建築計画事務所さんが手掛けられた「ひくま子育ち支援の家」の内覧会へ行って来ました。

小規模保育事業と学童保育を目的とした施設です。
正面からの外観は、かなりクールな印象でした。

門型のアプローチを通り抜けると、園庭と大きな既存の樹が迎え入れてくれます。
樹の根元が築山状になっていて園のシンボルツリーは子ども達の最高の遊び場になりそうですね！

園庭は４方囲われている為、交通量の多い通り沿いであってもとても穏やかな場所になっていました。

中に入り学童保育の部屋に向かうところ。

少し薄暗い通路を抜けたところが大部屋になっています。

一度閉鎖的な通路を通ってきた影響からか、外からのイメージとは随分と違いとても開放的に感じました。

ただ、開放的というより天井高が非常に低く抑えられてる為、とても居心地が良いんです。
床の仕上げも柔かい素材と色調で外観のクールさとのギャップが相乗効果をもたらしています。

工事中に一度見学させて頂いた時には、天井高が低すぎないか(2.2m?位だと思います)気になっていましたが、
仕上がった状態で絶妙な高さになるとは、天野さんさすがですねー。笑

軒下で保護者が立ち話、子ども達はなかなか帰ろうとしない、というような姿が何となく想像出来ました。
使われ方がイメージ出来る建築、良いですね！

最後に色もの。

保育園のカラフルさともちょっと違う色のチョイス。
とても良かったです。

佐野

先輩事務所である渡辺隆建築設計事務所さんが設計監理を手掛けられた「豊岡中央交流センター」のお披露目イベントへ行って来ました。
当日は午前中に落成式が行われ、昼前から一般公開でした。

静岡県磐田市の北部に位置し、最高なロケーションの中に建っております。
南側に林があってここからのアングルが最高にイイ。

内部の交流ストリート。
長さ100ｍの建物の内部を突き抜けるように通っています。

模型が置かれていました。

コンクリートボックスの上を切妻屋根が覆っている建築です。
所々建物を通り抜ける事も出来ます。グレーの道がある部分ですね。

こちらには計画段階の変化を展示されていました。
設計中、工事中も渡辺事務所さんからお話をお聞きしていましたが、こうやって改めて見返すと大変さが伝わってきます。

これは実施設計図とその模型。
実際の建物と同じ部材数で造られたそうです！

裏側の小高い山からの全景です。

裏側と言っても建物としては裏も表もなく、施設内のどの部分も誰に対してもフラットなつくりになっています。
これは、地域に根付く施設としてとても良い事だと思います。
使う事を意識しないで利用される、そんな場所になるのではないでしょうか。
今後市民にどの様に受け入れられていくのか、楽しみな建築です。

佐野