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訪問。

事務所から車で約5分、近くを通った際にみそら保育園さんにお邪魔してきました。
6月以来、4ヶ月ぶりの訪問です。
保育室は子ども達の備品が少しずつ増えていき、可愛らしい雰囲気になっていました。

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この日は去年の今頃植えた植物たちの様子を伺えました。

こちらは、エントランス前の花壇のハーブ。
植えたばかりの頃はチョロチョロの雑草みたいでしたが、立派に成長しました。
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エントランス前に良い香り。
子ども達にも人気だそうです。

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小さな木ですが、立派なミカンの木。
しっかりと実がなっていました。
このミカン見かけによらずとても甘いんです。
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ひとつ気になったのは、シンボルツリーであるヒマラヤスギ。
常緑樹のはずですが、葉が無い… 
枯れてしまったのでしょうか。
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もう直ぐお引渡ししてから1年が経ちますので、一年検査を行う際には念入りに確認していきたいと思います。


しかしながら..
近況をお伺いするつもりで立ち寄らせて頂いたにも拘らず、
私の方が一方的に喋り、園長先生にはうんうんと笑いながら聞いて頂くという形になっていた気がします。
深く反省。笑

佐野

Posted on
Nov 02, 2016 at 11:00 PM
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sano

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捨てコン。

高岡の家は、地盤改良工事を無事に終えまして基礎工事に入っております。
この日は基礎底盤の配筋検査を構造設計者と一緒に行いました。

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底盤の配筋で大事なのは宙に浮かせた鉄筋が下がらない事。

本物件で設計上の配慮としては、底盤下へ捨てコンクリートを打設する方法を取っております。
捨コンクリート無しで、砕石転圧の上へ配筋する事ももちろん可能ですが、作業中鉄筋の上を歩く為スペーサーが砕石に埋ってしまうこともしばしば。
そうなると、底盤の厚みに対して鉄筋の位置が偏ってしまいよくありません。
捨コンクリートが無い場合は往々にして起こり得る現象です。

当然ながら施工者や職人さんの大変丁寧な仕事があっての出来栄えですが、
やはり捨コンクリートでフラットな面を用意してからの配筋は格段に精度が高くなると感じます。

検査結果、指摘は無しです。
素晴らしい。

現場の状況から「綺麗に、丁寧に施工したい」という施工者の想いが伝わってくるのは、本当に嬉しくなりますね。
上棟が待ち遠しい。

佐野

Posted on
Nov 01, 2016 at 10:00 PM
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Author
sano