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研修旅行。

今年もやってきた事務所のビックイベントである海外研修。
明日から6日間、行ってまいります。

初回はロンドン、前回はバルセロナ・マドリード、今回は『パリ』。
異国の文化、建築、美術、食を生で体感することを目的に年に一度の渡航を決めております。

事務所も4年目に入る年になり、ありがたいことにお仕事の幅も量も広がり色々な案件に関わらせて頂いております。
決してお金や時間に余裕がある訳では有りません、むしろかなり厳しく無謀な計画で関係者の方々にもご迷惑をお掛けしてしまいます。

がしかし、いつかお金や時間に余裕が出来たら.. という日は来ないとも思う訳です。
年に一度と決めた以上、無理してでも必ず実行するべきだと強い信念を持って実行させて頂きます。

代わりに、お決まりの超貧乏研修4泊6日。
今回からはメンバーも1人増えて3人になることもあり、コストは2分割から3分割へと更にひもじい状態へ…
交通手段は『徒歩』、食事は『ローカルフード』、お買い物は『スーパーマーケット』とローコスト&ローコストです。
逆にこれが最も文化体感することが出来るかもしれません。

とにかく研修期間中は日常の事やお仕事の事は一旦忘れ、思い切り楽しんできたいと思います。

佐野

Posted on
Jan 25, 2018 at 6:02 PM
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Author
sano

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足場バラシ2。

鴨江の家の足場バラシに引き続き小規模保育所の現場もバラシ前検査を行いました。
こちらの現場も週に2回前後は進捗を確認してまいりましたが、改めて2人の目で確認です。

表面が非常にラフで粗い仕上りとなっているベイスギ下見板張りの外壁。
幅、厚み、粗さ加減、反りなどかなり色々な状態の材になっているため、扱い方が非常に難しいと感じました。

通常であれば面や通りが揃い、塗装の色味もある程度コントロール出来るところ半分制御不能な印象。
しかし、そんなラフな材からはイミテーションでは得られぬ強い質感があります。

竣工した時がピークではなく、エイジングしていくことで成熟に向かう。
子供達が成長していくように建物も育って欲しいという願いを込めて採用しています。
ですから、普段は絶対に許さない隙間やズレなどなど大らかに許容してしまおうという考えなのです。

そんなこともあり外壁部の検査では指摘はほぼ無し。

続いて屋上防水もチェック。

防水こそ仕上がった状態を見てもほぼ意味はなく、下地や端末の納め施工図で詰めた二重三重の止水を進捗ごとに確認することが大事なのではと思います。

大きな問題も特になく、ほぼ清掃のみの指摘結果となり一安心。

内部の方でも下見板張りが進み段々と形が見えてきました。

完成がどのようになるのか、楽しみです。

佐野

Posted on
Jan 24, 2018 at 12:49 AM
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Author
sano

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足場バラシ。

先日、鴨江の家は足場撤去前の外部仕上げ検査を行いました。
現場に訪れた際は進んだ部分毎に目を通してきましたが、改めて仕上りの確認をしました。

なるべく多くの視点を、という事で2人掛かりでチェックです。
板張りの外壁や造作枠廻り、板金の納まりから裏面の外壁やフード廻りも隅々まで目視。

塗装や左官の仕上り、シーリングの有無、傷や汚れなど一通り確認しましたが、全く問題ありませんでした。
問題どころか、これ以上ない程丁寧な施工を行って頂き感謝感激の結果となりました。
点数を付けるとしたら100点満点中、120点です。

現在は内部仕上げを進行中。
職人の皆様には引続きお力添え頂くことになります。
現場へ訪れた際には感謝の気持ちを持ってお声掛けさせて頂きます。

佐野

Posted on
Jan 16, 2018 at 9:47 PM
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sano