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年賀状。

事務所には、今年も多数の年賀状が届きました。

近年は減少傾向の年賀状ですが、SN Designとしては去年と同様に頂くものとお送りするものが年々増加しております。
事務所が成長しているように感じて、とても喜ばしいです。

年賀状を送る際には出来る限り一言でも手書きのメッセージを添えたいと思っていますが、やはり届いた年賀状にメッセージがあると嬉しいですね。

そして毎回楽しみにしているのは、同業者様やデザイン関係者様の年賀状です。
建築、家具、ランドスケープ、グラフィック、イラスト、風景に加え、紙質、厚み、光沢、書体など様々。
事務所内では恒例の「優れたデザインランキング」など勝手につけて楽しんでおります。

相手を思い浮かべて一言直筆の言葉を添える、一年に一度、人と人との繋がりを感じられる瞬間だと思います。
このような古き良き習慣は、今後も継続していきたいものです。

佐野

Posted on
Jan 12, 2018 at 9:49 PM
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Author
sano

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世界遺産センター。

先週仕事始めを迎えましたが、3連休が終わり本日より本格的に業務開始です。

盆・正月は、妻の実家である御殿場市へ帰省するわけですが、そこを拠点にどこかへ出かけるのが通例となっております。
昨年は すみだ北斎美術館、今年は 静岡県富士山世界遺産センターへ行ってまいりました。

設計は、建築家の坂茂さん。
特徴なのは何といっても木格子で造られた逆さ富士形の建物と水盤に映し出される富士山の姿です。


逆さ富士の内部は、この様に幾つかの展示ゾーンが螺旋スロープで登山するかのように見ることが出来ます。

初めからから最後まで続くスロープは何と193m。

タイムラプス映像による富士山からの景色は登山の類似体験が可能。

登頂するとそこには本物の富士山の姿が一望。
まるでとても大きな絵画の様に感じました。

展示自体がかなりビジュアルに特化しているため直感で体感出来るところが新鮮でした。
それとやはり建築自体が面白い。
とてもシンボリックなので賛否両論あるのかもしれませんが、逆富士という形に螺旋スロープの展示はとても理に適っていると思いました。

また、県立の施設という視点で見た時の公共性やユニバーサルデザインの在り方、建築の納まりや材料、仕様など、「決まり」の中で出来ることの可能性を見ることが出来きました。
県の業務を経験した者として、一般の見学者として、一設計者としてとても学ぶことの多い建築だったと思います。


施工中に見学させて頂いた木格子。
請け負ったシェルター社の努力の結晶が素晴らしい。

佐野

Posted on
Jan 09, 2018 at 9:08 PM
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sano

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仕事始め。

新年明けましておめでとうございます。

SN Design Architectsは、本日より仕事始めです。
初日の午前中は去年同様に初詣へ。
今年は豊川市の豊川稲荷へ行ってまいりました。

去年購入した熊手は、境内の熊手納め所へ納めさせて頂き…

新しい縁起熊手は去年よりも一回り大きなものを購入し、昨年以上の商売繁盛を祈願しました。

「初心忘るべからず」

新たな一年の始まり。
良き建築づくりが出来るように、心を込めて祈願です。
色々な雑念を取り払い、ものつくりの原点を見つめ直す日と考え、
去年よりも今年が前進出来るように、精勤していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

SN Design Architects 一同。

Posted on
Jan 05, 2018 at 6:58 PM
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Author
sano