先日、浜松市内の某進学高校に通う学生さんが事務所へ見学に来てくれました。

事の発端は、今年のお正月に事務所ウェブサイトのフォームから、お問い合わせを頂いたことからになります。現在、高校2年生ということで大学へ進学するにあたり先を見据えた上で進路を決めていきたいということでした。

学校で行わられたOB職業体験レクチャーを受けて建築や設計事務所の存在を知ったそうで、色々と調べ考えていくうちに将来は設計の世界で地元社会に貢献できるようになりたいとのこと。お問い合わせの内容は、私がどの様に建築の道を進んでどの様に仕事や建築を学び、どの様に独立に至ったかなど、良い意味でビックリするくらいしっかりした考えの学生さんでした。

事務所のウェブサイトで建築事例を見て興味が湧いた事や雰囲気を感じ取ってということですが、年明け早々のお正月からこの様に若い方からやる気と情熱に満ちたお問合せがあり、お陰で今年はとても清々しいスタートを切ることが出来ました。

事務所のみんなと雑談も交えて建築の話、仕事の仕方、趣味の話などたくさんお話して頂き、アットホームな雰囲気も凄く馴染んで4時間以上滞在してもらえました。

お話出来た事を受けて、自分が目指そうとしている建築設計の世界が凄く楽しいものでより一層目指したいと言って頂けました。これから受験勉強をしていく中で、なぜ今勉強をして大学進学を目指しているのかが分からなくならぬように今日の出会いやお話しや体験談を胸に頑張りたいといって事務所を後にしました。

気持ちが揺るいだときや想いが振れそうになった時にはいつでも事務所に遊びに来て頂ければと思いますし、もし同じような想いを持っている方が居たら是非お気兼ねなくお問い合わせを頂けたらと思います。

佐野

掛川の家の工事進捗です。

内装工事が進行中です。
屋根、外壁に隙間なく断熱材を充填して、最終仕上げの下地となる石膏ボードを張り出しています。こうして断熱材が設置されると見た目でも覆われている感じがしますし、現場に訪れると室温が全く違う事を体感できます。


LDKの屋根にはトップライトが設置されました。養生で蓋がされていますが、安定した北側採光で柔らかい明るさを期待しています。
今後は、内装クロスやタイル等の色や造園最終計画をお施主様と打合せして行く予定です。

佐野

浜松市の公共建築物長寿命化計画による改修工事の監理業務状況です。
可美公園総合センターの屋根・外壁などの外回りの改修になります。

屋根の塗装改修や屋上防水改修など終えて市担当課と現場確認。

劣化していた大屋根も綺麗に修繕完了です。見違えるほど綺麗になりました。

長年悩まされているガラスボールト屋根もガラス交換をしたり、シーリング打ち替えをしたりこれで安心して市民の皆様にご利用頂けると思います。

佐野