ブログ

blog
blog bysano

Belgium研修記その3。

第5回目海外研修ベルギー2日目の午後。
ブリュッセルの北部の街、アントワープへ。電車で約40分の移動で訪れることが出来ます。

世界一美しいと言われるアントワープ中央駅。ベルギー特産の色大理石を使用したネオ・バロック様式の非常に豪華な建物です。

長さ185メートル、高さ44メートルのプラットフォーム部分の屋根は、鉄とガラスで造られています。

エントランスの大ホール。

ホールの上部にはドームのハイサイドライトが。

アントワープの街歩きです。

日本では有名なフランダースの犬。2016年に誕生したネロとパトラッシュの造です。ノートルダム大聖堂前にあります。

こちらがメインの目的地ノートルダム大聖堂。入館してルーベンスの絵画『キリストの降架』『キリストの昇架』『聖母被昇天』を鑑賞でき感無量です。
※館内は撮影NGなので画像は無しです。

ここでも0ユーロ札を発見。購入しました。

アントワープ市庁舎とブラボーの像。修復工事中?ですが、養生シートは景観を損なわぬように市庁舎そのものが描かれております。さすがです。

ギルドハウスの連棟。ギルドを象徴する像が頂部にあります。ギルド(Guilde)とは中世ヨーロッパで繁栄した、商・工業者による職業別の組合で、そのギルドたちが利用していた建物です。

グローテマルクト広場。

ベルギービールで小休憩。

ルーベンスの像です。奥に見える塔は改修中のノートルダム大聖堂。

そしてこちらがルーベンスの家。アーチの部分が入口です。しかしながら、閉館時間という事で外観のみ。

再びアントワープ中央駅へ。プラットフォームを外から見るとこの様なスチールで造られたアーチの連続になっているのが分かります。

ブリュッセルに戻り夕食を。昨晩訪れたシェレオンの向かいにあるオー ザルム ド ブリュッセル。こちらも王道のレストランです。

ベルギー料理を堪能。少し値は張りますが、本当に美味しいです!

3日目に続きます。

佐野

Posted on
May 04, 2020 at 7:46 PM
Category
blog
Author
sano

blog bysano

Belgium研修記その2。

第5回目海外研修ベルギー2日目。
ホテルの朝食の様子です。かなり充実したメニューで朝からもりもり。

午前はブリュッセル市内の散策です。先ず向かった先は、ブリュッセル中央駅。

午後に乗る電車の下調べです。ネットやガイドブックで幾ら調べても現地で様子が違うというのは毎度お馴染みです。

駅を出て、ミュゼ通りから芸術の丘と市内中心部を見たところ。

ベルギーと言えばアールヌーボー建築。こちらは1899年に完成したデパートです。現在は楽器博物館として使われています。スチールの細い線と装飾とガラスが華やかで特徴的。

こちらは王宮。夏に来れば一般公開されているようです。

国会議事堂。

ここから地鉄で少し移動。

チケットはこんな感じでかざして通ります。

駅構内のトイレサイン、緊急性を感じるピクトグラム!ユーモアがありますね。

サンカントネール公園の凱旋門。

王立軍事歴史博物館。入りたかったですが、時間の都合上外観のみ。

十字の形で有名な、EU本部。ヨーロッパ心臓部にきました。週末なのでお休みです。

再び地下鉄で移動して中心部へ戻り、こちらはサンミッシェル大聖堂。中世象徴といえるゴシック建築。ゴシックの繊細な装飾や構造美は個人的に興味深いです。

歴代王家が結婚式を挙げることで有名です。

側廊を構成する連続したアーチの大アーケードとその上の小アーケード。高窓によって差し込む光が柔らかく広がり美しい祈りの空間になっています。

中世のステンドグラス。

昼間のグランプラスに来ました。昼間は夜以上に賑わっています。

様々なギルドを淵源に持つ建物に囲まれた美しい広場です。

こちらは市庁舎です。1402年から1455年の間に建造されました。市庁舎といっても行政の窓口は別の場所に移されております。

グランプラスを抜けて次に向かいます。

人だかりが出来ているところ、と言えば…

ベタな観光スポットですが、小便小僧を見ぬことには。広場でも何でもない街中の路地に有るんです。

放物線を捉えるには横から撮影すると良いです。

直ぐ近くのワッフル屋さん寄ってみました。

シンプルですが、普通のプレーンとは違う発酵?ワッフルを実食。かなり美味しかったです。

密かに事務所で流行っているヨーロッパEUならではのお土産(自分用)のOユーロ札。各国で数種類発行されている正式なお札です。探し回ってやっと見つかりました。

2ユーロで0ユーロをゲット。コインを投入すると下からペロッと出てきます。

午前中のブリュッセル散策を終えて、午後からはアントワープへ続きます。

佐野

Posted on
May 03, 2020 at 7:13 PM
Category
blog
Author
sano

blog bysano

Belgium研修記その1。

弊社は本日から5月6日まで休暇に入っております。
休暇中は所員一同 原則ステイホームという事で十分に身体を休めたいと思います。

お休みの過ごし方は各自で色々ですが、私は近頃頻度がほぼ週一となっているブログをこの機会に多少更新出来たらと考えております。ネタは事務所の海外研修(第5回目)について数回に分けて投稿します。外出が出来ない代わりに旅行気分が味わえたらと。


例年通り業務の合間に強行突破の研修ですが、これを一年間の励みにしておりますので何とか5回目を迎えることが出来て良かったです。

今回の渡航先は、ベルギーです。
空港は初めて利用する羽田国際空港。2月6日のフライトでしたがその頃はまだ日本での新型コロナウイルス感染者は25名で米国でも12名といった具合で完全に対岸の火事という認識でした。とは言いつつ大量のアルコールシートとマスクを完備でのぞみました。
フライト時間は夜中0時頃。

今回はカタール航空を利用。搭乗してシートに座るとこんな感じで大画面のモニターとUSBポートが用意されています。約12時間のフライトです。エンターテインメントのコンテンツも非常に充実しておりました。

カタール ドーハのハマド空港でトランジット。午前9時頃です。約3時間の待ちですが、予定が変わることがよくあるのでインフォメーションモニターで次の搭乗ゲートを小まめに確認です。

無事乗り継ぎ便へ搭乗。カタールはさすがに暑かったです。ここからブリュッセルまで更に7時間のフライトです。

ブリュッセル空港は中略しまして、一気に滞在するホテルへ。
グランプラスが目の前という最高のポジションです。

時間にゆとりがあったので、チェックインを済ませて早速ブリュッセル中心の散策。

早速ギャルリ・サンテュベールを通過。

ヌーヴ通りというショッピングストリート。かなり賑わっていました。

やはり海外に行ったらスーパーマーケットが気になりますので、すぐさまに入店。

新鮮で美味しそうな食材が豊富だと感じましたが、パリを訪れたときよりフランスパンが充実していたように思います。

加工肉類も色々。

そしてベルギーと言えば、ベルギーワッフル。色々な種類がありますが、LOTUSは本当に美味しいです。2€程度で5つ入りと非常にリーズナブルで凄く美味しいのでお土産に最適です。

マーケットを出て、こちらはブルケール広場という場所。この辺りは割と近代的なビルが並んでます。

そして、初日ラストは世界遺産に登録もされている世界で最も美しい広場のひとつグラン=プラス。とても画像では伝えきれない本当に美しい場所です。一生に一度は訪れるべきです。今回の研修中には何度も訪れました。

夕食は、王道シェ・レオン。

バケツの大盛りのムール貝、これを食べに来たといっても過言ではないです。

ムール貝尽くしです。想像通り、以上の美味しさです。

ドリンクは、勿論ベルギービール。日本人の口にとても合って凄く飲みやすいです。

初日から、見てヨシ!食してヨシ!
2日目に続きます。

佐野

Posted on
May 02, 2020 at 8:37 PM
Category
blog
Author
sano