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Well Living 基礎。

Well Livingの現場進捗状況です。

本敷地は堅固な地盤のため改良は行わず直接基礎形式としています。ベタ基礎構造で土間スラブと地中梁の組み合わせとなっていて、それらの配筋状況をしっかりとチェックします。

基礎梁・スラブの打設後と立上り部分の型枠とアンカーボルト、ホールダウンアンカーのチェックを行います。特にホールダウンアンカーは、設置位置の精度が大事なので全数確認です。

この後は、立上りコンクリートが打設されたらいよいよ木造の建て方が始まっていきます。

佐野

Posted on
Dec 25, 2022 at 12:47 AM
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Author
sano

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ゆりのき保育園 基礎工事。

ゆりのき保育園の現場進捗状況です。

基礎工事の様子。
木造平家の建物ですが、一般的な土台はなくコンクリートの腰壁から直接柱が建つ造りとなっています。柱に直接ボルトを差し込んで接続させるために施工精度がミリ単位で求められることから、腰壁には基礎の段階からアンカーボルトを固定するためのアングル架台が組み込まれています。

全ての柱に精度最大限の精度を確保するためにアングル架台がジャングルジム状態。

次に鉄筋組が行わた状態。

配筋完了時にはアングル架台が僅かに乱れている恐れがあるため全数チェックです。

そしてコンクリート打設です。受け入れ検査はもちろん合格。

打設状況。

養生期間を経て、型枠の脱型。問題なく腰壁まで施工されました。

アンカーボルトの位置は、パーフェクトです。

その後に取り付くステンレス水切りも計算通りピッタリ。

これで建て方の準備が整いました。上棟が楽しみです。

佐野

Posted on
Dec 23, 2022 at 10:37 PM
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Author
sano

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左官資料館 基礎・躯体工事。

左官資料館の現場進捗状況です。

地鎮祭が終わり、手始めに地盤の柱状改良を行いました。

続いて捨てコンを打設、基礎配筋へ。段階的に配筋検査をしておきます。特に差し筋などの忘れが無いか注意です。

基礎コンクリートを打設後、土間スラブ配筋を行いその検査状況です。打継ぎ部分では止水処理を施します。(波波の板ですね)

1階スラブコンクリートを打設後、1階の壁式造の配筋を進めていきます。補強筋、打込みするものなどのチェックもしておきます。

型枠を起こし、2階スラブ配筋。

この後は躯体コンクリートの打設を行い養生期間を取ったら、いよいよ木造の建て方に入ります。
二つの基壇状の躯体へ掛け渡す木造になるので、非常に楽しみな施工になりそうです。

佐野

Posted on
Dec 15, 2022 at 9:52 PM
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Author
sano