外壁貼り。
上山手の家は、外壁の防水紙や胴縁、捨て板金などの仕込みを終え、いよいよ外壁貼りの施工へ。
この日、工場で半分にカットされたフレキシブルボードが搬入されました。
硬い材料なので現場での加工も難儀、丸ノコの歯が直ぐに摩耗してしまいます。
外壁屋さんによる工場カットの判断は正解でした。
ヨロイ張りという事で、重ね代を取る為の定規を予め用意し合せているところ。
コーナーの部分は、微妙な角度で切り落とさなければいけませんので一枚一枚あてがい、鉛筆でカットする位置を書き入れます。
鉛筆で位置を書いた職人さんがカットする職人さんに対し、
「鉛筆の線が消える位で」
「鉛筆の線残し位で」
と言う具合に.. 汗
大変手間が掛ります。
私は注文を付けるばかりで恐縮ですが、これが上手く出来ないと意味がありませんので頑張って頂くしかないです。
大変だったけど良い感じになったね、と最後には言ってもらえるように!
佐野