浜松市立西部中学校 内外装工事。
公共建築の浜松市立西部中学校の改築工事の近況です。
躯体工事が終わると一気に仕上工事が進みます。ここからのスピード感はとても早く感じます。
建築基準法において学校建築の重要な部分である防火上主要な間仕切り壁や天井・壁の軽量鉄骨組など仕上がると隠蔽される部分は、工事の段階ごとに検査を行います。
間仕切りが出来てきていよいよ教室らしさが出てきたところ。
屋上では、アスファルト防水の施工。
部分的にウレタン塗膜防水で、その膜厚検査。
定例会では、校長先生、教頭先生と仕上材の色決めの打合せ。
これが防火上主要な間仕切り壁。
昇降口となる辺り。
外部では足場を撤去前に外壁の全面検査。
外観検査が終わると少しずつ足場が取れて校舎の姿が露わに。
中庭に面した教室。
工事は竣工に向けてラストスパートです。
引き続き工事監理をしっかりと行いたいと思います。
佐野