使い捨て。
十数年ぶりだと思います。
使い捨てカメラを手にする日が再び来るとは。
使い捨てと言ってもリサイクルですが。笑
カメラマンのharucameraさんに教えて頂いた事を思い出し、使い捨てカメラの良さを確かめるべく緊急入手です。
従来のカメラであるISO400と高感度のISO1600の両方を仕入れてみました。
これも建築研修旅行のお供に加えたいと思います。
ザックリ、二つの違いを。
ISO400は、逆光だと人の顔は真っ黒でシルエットになり、暗さを表現したい場合には向いているようです。
コントラストも高めに仕上がるとのこと。
ISO1600は、逆光でも人の顔は表情が分かる程度には撮れ、明瞭度の低く明るい写真になるそうです。
基本的には、街や建築、風景、小物などを対象に撮って来るつもりで、2種類の仕上がりの違いと、
インスタグラムなどのデジタル加工では表現出来ないフィルムカメラ独特の色、深み、ざらついた質感を楽しめたらと思います。
しかし、デジカメに慣れてしまった今、フィルムカメラでシャッターを切るのは勇気が要りそうですね。
普段は、闇雲に撮りまくっているだけに「枚数限定」ともなると1カットの重みが違います。
撮り直しも出来ませんし。
ところで、FUJIFILMのサイトを見ていたら “写ルンです”30周年アニバーサリーキット という1986年発売の初代「写ルンです」モデルを限定販売する事を知りました。
レトロなデザインが懐かしくもあり、新しくも感じます。
どうせなら、これが欲しかった~!
4月8日から発売だそうです。
佐野