London研修 3日目pm。
ロンドン建築研修旅行の3日目の午後です。
3日目午後の写真が最も多くアップする数も最大になりそうです。
百聞は一見に如かず! ということで..
午後一で訪れた場所は、ピカデリーサーカスです。
有名な広場です。
観光客なのか地元の方達か分かりませんが、かなり賑わっていました。
そして、ここからすぐ近くにある場所へ。
Regent Street / リージェント・ストリート
1825年 ジョン・ナッシュ
世界的にも有名なロンドンの大通りです。
曲線の建物と道路が印象的ですね。
ユニクロもありました!(左側)
この後、英国王室 御用達 紅茶のフォートナム&メイソンに寄り、紅茶を購入。
更にロンドンの中心地にあるマーケット、コヴェント・ガーデンへ。
アートやハンドクラフト、アンティーク雑貨など色々売っていました。
鉄骨もやっぱりアーチです。
今度は、地下鉄で移動。
着いた先は、
St Paul’s Cathedrel / セント・ポール大聖堂
1711年
ルネサンス+バロック様式の建築です。
高さ111mあるこの大ドームは、かなり離れた場所でもよく見えます。
早速入場しようと思ったところ、なんとミサを行っている最中なので入場は30分以上後になると言うのです。
多くの人がミサが終わるのを待っていました。
..待てません..私達にとって30分は大きい。
ここは諦めて次へ向かいます。
セント・ポール大聖堂から真っすぐ進んだ先。
Millennium Bridge / ミレミアム・ブリッジ
2000年 フォスター・アンド・パートナーズ、アラップ
橋を渡る途中に寝っ転がっている方が。
何をしているかと思ったら。
無数に散在している吐き出されたガムにペイントを施して、アートをつくっていました。
テムズ川を渡るとそこにあるのは、
Tate Modern / テート・モダン
2000年 ヘルツォーグ・アンド・ド・ムロン
元々は、レンガ造の発電所です。
改修して、現代アートの美術館になっています。
着いた時間は16:00。
開館残り時間が僅かなので、入場料は無しで良いと言われました!
(と、勝手に翻訳 笑)
これは、三角形のプランターにロンドンの公園で採集した土を入れて種は植えてないけど、水と光は与えます。
そしたら何が生える? というアート。
面白いですね。
テート・モダンは現在、ヘルツォーグ・アンド・ド・ムロンの設計によって増築工事中です。
今年の6月17日にオープンするそうです。因みにプチ情報、6月17日は私のbirthdayです!
模型や工事写真を紹介しているコーナーもありました。
昨日対岸から見た、シティ・ホールへ入ってみたい、という事で更に移動です。
途中、ノーマークだった教会へ寄り道です。
Southwark Cathedral / サウスワーク大聖堂
下調べをしていなかったので情報不足だったのですが、ビックリするぐらい素晴らしい建築でした。
昼間に見ることが出来たら、光の入り方など見られたのですが、残念です。
夜の大聖堂は、大空間と対照的にひっそりとしていました。
ここは、オススメですねー。
最終目的地。
City Hall / シティホール
2002年 フォスター・アンド・パートナーズ
タイムアウトです。
入館できませんでした。
しかし、この夜景を見ることが出来て感動です。
当初の計画では、タワーブリッジを渡りその先の、
Lloyd’s of London / ロイズ・オブ・ロンドン
1986年 リチャード・ロジャース
までは、見たかったのですが、体力的に限界でした。
これを見ずに帰ることになるとは..
地下鉄でホテルに向かいつつ、イギリス最大の老舗高級百貨店ハロッズでお土産を購入、大荷物で息も絶え絶えでした。笑
ヘルスケアアプリでこの日の、歩数を確認したら
約27,000歩、歩行距離20.01㎞、上がった階数26階。
さすがに、疲れましたー!
最終日へ続く。
佐野