鉄骨建て方2。
7月より建て方を進めている某工場。
線路沿いの工事なので電車の通らない夜間の作業を重ね、全6工区のうちの漸く半分の鉄骨が建ちました。
建て方作業は灼熱地獄。
特に床デッキプレートの上は日差しと照り返しのダブル攻撃でかなり辛いのものです。
とび職の皆様お疲れ様です。
鉄骨を建て終えた工区から順にコンクリート腰壁の施工へ。
コンクリート打放し面が綺麗ですね。
毎回この様に打設出来ると良いのですが、そう上手くはいかないのが難しいところ。
腰壁の上へは、PC版(プレキャストコンクリート)の外壁を建て込み、こちらも線路側は夜間工事。
PC版はやはり重厚感があります。
工程は若干の遅れがあるものの全体的には順調で安心しました。
現場内をぐるっと巡回したところ、面白いものを発見!
重機の通る部分を養生しておくための敷き鉄板。
フック用の穴の形がどこかで見たことあるネズミような..
クマっぽいものから、バランスの崩れたものなど色々あり。
故意ではないのでセーフ!?笑
佐野