詰め。
高岡の家の現場は、先月基礎コンクリート打設してから暫く準備期間に入っております。
通常であれば基礎が出来上がり次第速やかに上棟されるところだと思います。
プレカットの検討、材料の準備などで予想以上に時間を要している事と、軸組に絡む部分で詰めておかねばいけない納まりが多々あり。
御施主様には、ご迷惑をお掛けしてしまっております。
ただ上棟したは良いが直ぐ手詰まり、では困りますので考えられる場所は全て事前に潰しておく必要があります。
構造材の多くは化粧材の為、なるべく雨に当たらせたくありません。
そして詰めは口頭ではなく全て施工図でチェックです。
これまでに、描いて頂いた施工図は既に100枚以上にはなっているのでは..と思います。
監督さんには頭が上がりません。
ビシビシの施工図が日々送られてくるたびに、私は嬉しくて仕方がありません。
現場がどの様に造られるのかが本当に良く分かるので、テンションが上がります。
事前の詰めもほぼ整ってきました。
いよいよ上棟は来週末、骨組みが建ち上がった姿がとても楽しみです。
佐野