LGS。
浜松市某協働センターの空調設備更新に伴う改修工事は順調に進み、浜松市の検査監による中間検査を行いました。
今回は空調設備更新に伴う天井撤去復旧がメイン、天井の軽量鉄骨下地(LGS)が検査対象になります。
手始めに書類検査です。
材料承認、施工計画書、施工図等に加えそれらの書類チェックの経過を示す連絡書など見て頂きました。
続いて現場の検査へ。
20年程前の既存LGS下地を流用しつつ、現在の基準に沿って補強や振れ止めなど適宜追加していきます。
天井内に空調設備がわんさかと入っている為、それらを避けた上に仕様で定められた位置へ吊ボルトを入れていくのはとても困難。
ここではリップ溝形鋼を使用し対応しています。
検査の結果。
一部吊ボルトの追加の指摘を頂きました。
監理者の役目として手直し確認をしっかりと行い、報告書を提出したいと思います。
佐野