spain研修 〆。
海外研修として行ったスペインのバルセロナとマドリッド。
この研修は異国の文化、建築、美術、食を生で体感することを目的としています。
(研修 1日目はこちら、研修 2日目amはこちら、研修 2日目pmはこちら、研修 3日目はこちら、研修 4日目はこちら)
4泊6日.. 夜行バスを入れると4泊7日の海外研修は、現地での4日間 計画していた全ての場所へ訪れることが出来ました。
去年のロンドン研修では盛り込み過ぎて一箇所あたりの時間も慌ただしく、それでいて回りきれなかった事を反省。
意外にしてしまう寄り道、訪れた先での歩行、彷徨う可能性、日に日に蓄積する疲労等々..
余裕率を3割程度みた今回は、まさにジャストでした。
その代償として果てしない疲労が跳ね返ってきたのですが、多くの経験が得られた研修になったと思います。
5日目..
早朝、バラハス空港へ。
出国審査を終え、搭乗待ち時間にスペイン最後の堪能を。
カヴァ(シャンパーニュ式製法を用いたスペイン産スパークリングワイン)で旅の締めくくりをしました。
これがとてつもなく美味しいんです。
但しアルコール度数は12%前後あるので気を付けないと呑まれます。笑
6日目..
機内搭乗するやいなや思考停止、離陸前に気を失いました。
12時間のフライトを終え帰国し、成田空港からはリムジンバスで東京駅。
そこから予約済みの高速バスで浜松駅まで約4時間..
本当に遠かった..と貧乏旅行は体力がいることを痛感しました。
研修旅行を終えて感じる事、日本は何でも便利だなと。
便利なのが当たり前過ぎて海外に行くと不便に感じてなりません。
バルセロナの碁盤の目の様な街並みは本当に美しい。
スペインに限ったことではありませんが、電線が埋設されていたり、洗濯物を通りに面して干してはいけない条例が制定されていたり。
こういった都市計画や景観に関しては、日本とは比較にならないと思います。
また幾つか回ったガウディ建築では、あらゆる点において自然の造形物を模倣したものであり、人間の本能に訴えてくるものがあると感じました。
自然から導かれる形や自然から享受する光や水や風が建築という姿で表されているのだと思います。
数々の美術や新鮮で美味しい食事、フランクで親切な街の人とのふれ合い、本当に魅力的な国です。
次は9年後、2026年に3度目の訪問を目指して、日々精進!
番外..
旅先で購入してきたスペインのお土産達。
欧州定番のチョコ、スペイン限定の生ハム・パプリカ味のプリングルス、カヴァ、レアルマドリードオフィシャルくまさん、ピカソコースターなど。
スーツケースの許容重量ギリギリの22.5kgでした。
因みにスペインが発祥のチュッパチャプスですが、来所頂いた方には先着でプレゼント致しております。
以上、事務所の第2期海外研修旅行でした。
佐野