塗装。
先週の高岡の家は、木造作の塗装工事を行いました。
これまで養生でずっと包まれていた階段の段板もこの日は姿を露わに。
塗装は、床用浸透性の艶消しです。
木の肌触りを損なわないマットな仕上がりとなります。
こちらは、外部の木製ルーバー。
足場のエキスパンドメタルのメッシュは、乾燥場所に丁度良いようです。
その他、額縁、敷居、鴨居、垂木、野地板なども塗装。
着色するものとしないもの(クリア)があります。
屋根の野地板は濃い目の顔料で着色しました。
垂木が引き立ってきたのではないでしょうか。
あとは、最近の悪天候でのびのびとなっている壁の左官仕上げ。
失敗は許されませんので、万全を期して施工を進めて頂きたいと思います。
佐野