公共案件。
住宅案件、保育事業案件の現場と並行して公共工事の監理も複数始まってきております。
某協働センターのユニバーサルデザイン化整備工事。
車椅子駐車場に屋根を設け、エレベーターの新設と、間取りの変更やそれに伴う発電設備の移設などなど、センターを使いながらの工事になります。
エレベーターを設置するために先ずは間取りの変更という事で既存の間仕切りや仕上げを撤去。
スケルトンの状態を確認しました。
利用者及びセンター職員の皆様に極力負担がかからぬ様、努めていきたいと思います。
防災学習施設整備事業。
合併によって廃校となった小学校の跡地を利用した施設になります。
市内の子供達が各地域からバスでアクセス出来る様に駐車場の整備から始めます。
元の駐車場の舗装を撤去し新たな駐車場として生まれ変わります。
最後は小学校の外壁及び屋上防水改修工事。
リシンの外壁を高圧洗浄し吹付塗材にて仕上げていきます。
これまで採用されてきた市の改修方法が見直され機能、美観の向上を目指します。
こちらも学校を使用しながらの改修という事になりますので、子ども達の環境に負担が掛からぬよう夏休み期間を最大限に活用した工程監理を心掛けていきます。
佐野