公共工事監理。
市内恊働センターのユニバーサルデザイン化(UD)の工事現場では鉄骨の建て方が施工されまして、検査監による中間検査を行なっていただきました。
段差を無くし、手すりや認識し易いサインを設けるなど基本的なものから、2階の床をくり抜いてエレベーターを新設したり車椅子駐車場を設置したり誰にとっても利用しやすい施設にする事を目的としています。私どももこのUDプロジェクトで3つ目となり要領を得てきました。
こちらは玄関キャノピーの鉄骨、小規模ですが傾き具合やジョイントの検査を行います。
全国的に非常に不足しているというハイテンションボルト。一次締、マーキング、本締、ピンテールの破断、とも周り軸まわりが起きてないかの確認です。
UD化工事と並行して屋根と外壁の改修工事も行なっております。屋根の全面塗替えを終えてそちらも検査していただきました。とても綺麗にうまれかわりました。
引き続き内部の改修工事もしっかり行なっていきたいと思います。
佐野