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ペンギン。

すみだ水族館へ行き、私が唯一お土産で買ってきたもの。

コレです。
Polar Ice-2

ペンギンのマーク、ターコイズブルー、材質はシリコン。
もうお分かりですよね??(分かるわけない)

これはペンギンの形で氷が作れてしまう製氷器なんです。
それも単にペンギンの形ではなく「流氷の上に居るペンギン達」。

水族館にあるペンギンカフェという休憩コーナーで飲み物を購入したら、この氷が入っていました。

Polar Ice-3
上手く撮れないのですが、あまりにもカワイイ氷だったので、これを作る型が欲しいっ! と思ったらちゃんとショップに売っていました。
さすがです。
心を掴んでいますね。

これがあれば 事務所へお子様連れでお越し頂く方に、ペンギン氷の飲み物でオモテナシが出来ます!
本日から、1つずつせっせと量産です。

そして、調べたところプロダクトデザイナー 林 篤弘さんの作品ということでサイトを覘かせて頂きました。
ペンギンの他にもシロクマさんがあったり、サバンナアイスというライオン、ゾウ、カバなどの製氷器や他にも可愛らしいプロダクトデザインが多数。

シロクマさんの方がより分かり易いシルエット..こちらも欲しい!
これは買いです。笑

佐野

Posted on
Feb 24, 2016 at 7:00 PM
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Author
sano

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和柄。

たまには家族サービスもせねばと、観光目的で東京スカイツリーへ行ってまいりました。

当然ながら私 お初です。
着くなり取り敢えず真下から見上げてみました。
skytree-1
おぉ~、高い..
そして分かっていたものの柱は結構ブツブツと突起物があるんですね。

小学校1年生の息子は、倒れてきそう!とかなりハイテンション。笑

早速上がることに。
skytree-7
さすがは世界に誇るTokyoCity!
有名な建物やビル群も多数、子ども達は東京という大都会を一瞬で理解した模様。
しかし東京凄いだろ?と聞けば、知ってた!と..生意気な..
..展望についてはこの辺にしまして。汗

東京スカイツリー(タウン)に行って一つ印象に残ったことがあります。

それは、和柄です。

スカイツリータウンの至る所に伝統的な和柄を取り入れたデザインがされていまして、それが面白かったので一部を撮ってきました。
skytree-2
変則形亀甲 柄のタイル貼り。(スカイツリー入口フロアの床)

skytree-4
麻の葉 柄の天井。(スカイツリーエレベーター前の天井)

skytree-5
江戸切子 柄の花火。(スカイツリー夏エレベーター)

skytree-3
鮫小紋 柄のカーペット。(スカイツリー展望デッキの床)

skytree-6
これも麻の葉 柄の金魚の水槽。(すみだ水族館)

この伝統的で幾何学な柄がとても美しく、なにかモダンに感じて改めて和柄が好きになりました!
そういう目で見ると、スカイツリーそのものの構造も三角形の鱗紋になっていますね。
もしかして、和柄の幾何学模様は構造として合理的なのかもしれませんね。
よし、これも頭の引き出しへ..

佐野

Posted on
Feb 23, 2016 at 7:00 PM
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Author
sano

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建具。

お引渡し後の みそら保育園 で建具の調整を。

本園は「ひろば」と言う名の保育空間に並ぶ「いえ」によって小さな街並みを形成しています。
今回は、各いえに付いている この可愛らし引違い窓へ指詰め防止の処理を施していきます。
misoratategu-1
設計当初には建具はなく現場施工中に追加したものだったので、処理が引き渡し後になってしまいました。
開園は4月ですから、何とか間に合いそうです。汗

幼児施設の設計は、子ども心にかえった気持ちになるのでとても楽しい!
しかし、最も重要なのは安全なつくりです。
これを無くして幼児施設の設計は成し得ません。

安全な設計の一つに「建具」が挙げられます。
動作が開きよりも容易ですから引き戸を基本とします。

引戸とすることで、戸当たり部分や戸が引違う部分で指を挟む場合があります。
ですからそういった部分を少しでもなくし、大ケガのリスクを減らしていきます。

例えば、戸先には↓このように大き目のクッション材を付けておきます。
misoratategu-2
引込むときに框(建具縦枠)や引手の部分と額縁で手を挟む場合があります。
それゆえ指が挟まらない位置で止まる様にしておくんですねー。

戸杓りがあるので、裏から見ます。
misoratategu-3
この様なクッション材付の戸先が..

トンっ..と隙間なく閉まります。
misoratategu-4
もちろん勢いよく戸で挟んだら痛いですよっ!

全てをパーフェクトにするには中々難しいのですが、お施主様や施工者様の経験や知恵もお借りしながら多くの目で見ていくことが大切だと思います。
安全に対する方針も色々ですから、そういった意味でも特に配慮をしなければいけません。

動く遊具なども最近は殆どなくなってしまって少し残念です。
個人的には、少しくらい危ない方が面白いなと思ったり..笑

佐野

Posted on
Feb 22, 2016 at 7:30 PM
Category
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Author
sano