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ひと休み。

御殿場というと連想するのは恐らくアウトレットモールでしょう。
しかし連休中は劇混みです。
まぁどこへ行っても混んでいるんですが..

混んでいるところばかりでは疲れてしまいますので、ゆったりしたところへ行こうということで、とらや工房へ。
とらや工房、とらや御殿場店、倫理研究所富士高原研究所と御殿場市内には内藤廣さんの建築がいくつかあります。
全てとても好きな建築ですが、このとらや工房は落ち着く場所でひと休み出来る為私のお気に入りです。
何度か訪れています。
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さすが連休とあって程よく賑わっていました。

柔かい円弧を描く建物、緑と光の中お茶を頂くのは最高です。
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初めて訪れた時は、さかがわ幼稚園を設計している時でした。
もう5年以上前か..としみじみ。

内部はシザートラス(トラスの下弦材に勾配がついたもの)の木構造。
当時は、構造の組み方、円弧の納まりなどかなり参考にさせて頂きました。
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さてさて何を頂こう?
5月5日でしたからやはりここは柏餅ですね!
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子ども達は、頑なにドラ焼きを欲し、食べ残すという。まったくけしからん。

セットのお茶がこれまた美味しい!
おみやげにとらやのお茶を購入しておきました。

隣接して北側に抜けたデッキがあります。
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北側のデッキも良いですね。
計画中の高岡の家も北側デッキですから、楽しみです。

帰り際、振り返りのカット。
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贅沢な瞬間を味わえました。
何度来ても良い所です。

佐野

Posted on
May 13, 2016 at 5:00 PM
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Author
sano

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アイテム。

ミュージアムショップは美術館へ訪れた時の一つの楽しみです。
ポーラ美術館のショップで購入したしてきたアイテムを紹介します。

先ずは、しおり。
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ポール・セザンヌとフィンセント・ファン・ゴッホ。
しおりを選んだ理由は、本を読みかけておくことが多いから!
確か5,6種類のしおりがありましたが、好みの色で2つ購入。

お次は、クレヨン。
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ドットミュゼクレヨンは、カラフルなモザイク状のクレヨンです。
これで絵を描けばたちまち貴方もアーティスト!
これは、絵を描くのが好きな子ども達へのプレゼントです。

3つ目、ノートブック。
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さり気無くポーラ美術館のロゴ入りです。
黄色と黒色の二色がありましたが、黄色を二冊購入。
一冊は自分用、もう一冊は妻へ。

何故黄色かと言うと、愛用のミニットマネージャーの手帳が今年は黄色なのです。
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「手帳とノートをセットで持ち歩きたい」という単純な理由でございます。笑
そして嬉しいことに、ノートは方眼タイプ。
これが決め手でした!

最後は、模型添景セット。
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寺田模型の人物模型(オープンカフェ編)です。
通販でも購入できるのですが、確か静岡県内では取り扱いショップが無いため衝動買い。
すこし太っちょのメタボバージョンの人まで!笑
次回の模型で使ってみます。

以上4つのアイテムの紹介でしたー!

佐野

Posted on
May 12, 2016 at 5:00 PM
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Author
sano

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ポーラ美術館。

ゴールデンウィークの嵐の夜が明けた快晴の日に行ってまりました。
妻の実家である御殿場には年に何度も訪れていながら、初めてのポーラ美術館。
御殿場市内から20分少々、か..かなり近かった..

車を停めてエントランスに向かうアプローチは最高に気持ち良い!
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これ以上ないであろうロケーションですね。

1階のエントランスからは、ガラスのハイサイドから山の風景と地下1階、2階が見下ろせます。
開放的でありつつ、地下に向かうことで落ち着く感覚を覚えました。
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ポーラ美術館は、ポーラ化粧品のオーナーであった鈴木常司さんが収集した美術品などが展示されています。
絵画のコレクションには、モネ、ルノワール、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ピカソなど多数、
また化粧品メーカーということもあり美術・化粧を織り交ぜた展示などもあります。

ギャラリーは全部で5つ、一つ目は絵画と化粧道具、ファッションの展示でした。
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歴史ものの映画などで見る女性ファッションが、時代毎にどのような背景で生まれ流行し変化していくのかなど、個人的にはこのギャラリーが一番面白かったです。
ファッションと絵画、美術はかなり近い関係(同じ美という)だという事も興味深かったですね。

しかし正直、美術鑑賞は不慣れな私.. 
ギャラリーの途中 こんなメッセージが壁に書いてありました。


作品と向き合うのに知識は必ずしも必要ではありません。
ひとりひとり、その時々、作品との向き合い方は自由。
無限の可能性があります。
鑑賞するというより、むしろ体感するように、じっくりと作品と過ごしてください。


こんなことが書かれていたのを読み、肩の力が抜け急に美術というものが近く感じられる様になりました。
展示方法もかなり工夫はされていることもあったと思いますが..笑

こちらは、地下1階のカフェ。
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とても「地下」とは思えない。
利用されている方は、気持ち良さそうでした。

美術館の模型がありました。
全体のプランは十字型で、周囲がすり鉢状になっています。
地下の建物ですが、土に埋っている訳ではないんです。
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箱根仙石原の環境・景観保護の観点から建物はその主要部分が地下に計画されたようです。

最後のオマケに、スイッチ。
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神保電器のNK SERIESスイッチプレート。
弊社の事務所でも同じものを採用しておりますが、確かポーラ美術館の為にこのスイッチプレートが開発されたと記憶しています。(間違っていたらすみません)
多くの設計者が採用しているこのスイッチプレートの第一号。

建築、美術、オマケまで含め、楽しめました!

佐野

Posted on
May 11, 2016 at 5:15 PM
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Author
sano