新年明けましておめでとうございます。
SN Design Architectsは1月5日より仕事始めです。
一年のスタートは毎年恒例の豊川稲荷へ初詣。事務所メンバー全員で行ってまいりました。昨年以上に今年は活気が戻ってきたと思う賑やかな様子で、まさに本年がそんな年になると良いなと思います。
またSN Designは4月1日で創立9周年でいよいよ10年目に突入いたします。全員揃って昨年よりも更なる「良き建築づくり」と「企業としての成長」を目指して10周年以降につながる飛躍の一年となるように祈願をしてまいりました。
昨年の商売繁盛の縁起熊手はしっかり納めて、今年分も昨年より更に一回り大きな物を購入。どんどん大きくなっていき、このままだと事務所の飾り場がなくなる心配が出てきました。
本日は仕事納めの日でした。
朝から全員で大掃除を開始。各自の分担を時間割通りに進めていきます。
毎年大掃除の日に限って予定が入る私ですが、今年はしっかりと掃除に参加できました。
不要なものの処分、模型のほこり落とし。
デスク廻りの清掃。
建築雑誌や参考書の整理整頓。
庭の落ち葉。掃除のやりがいがあります。
窓ガラス清掃。
駐車スペースの落ち葉取り。
屋上防水の点検、清掃。
ウッドデッキの水洗い。
落ち葉を全部取り除かれた芝生。綺麗になると気持ちいいですね。
7人で力を合わせるとあっという間に大掃除が完了しました。
昼食は、恒例である蒲兵さんのうな重。
今年は予約するのが遅かったため店内利用が出来ず、テイクアウトして事務所でいただきました。
重箱ではないですが、うなぎ二段重の最高級品。味も絶品です。私、明日人類が滅びるとしたら蒲兵さんのうな重を最後に食べると決めてます。
所員のみんなもとても喜んでくれました。
1年生の瑛二くんは努力賞。
紘くんは奨励賞。
啓生くんと俊也くんは優良賞。
清水くんは優秀賞。
そして栄えある社長賞は久野チーフ。
正直、事務所に対して貢献していない人はいなく、全ての所員に何かしらの賞を与えてあげたいという思いがあります。工夫や努力、自主性など人それぞれ長所があります。所員同士良いところはお互い見習っていけると良いなと思います。いずれ全員が社長賞となるようにと激励をしました。
来年2024年は4月1日にSN Design Architects設立9周年となります。いよいよ10年目の年となります。2016年元旦から始めたこのブログは今月末で丸8年です。来年も関わる方々への感謝の気持ちをもって発信出来ればと思います。
今年一年、このブログをご覧頂いた方、そして業務で携わって頂いた関係者の方々へ深く感謝致します。
2024年は設立10周年を見据えて飛躍の年となるよう、より良い建築づくりに励んでいきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
佐野
先日行われた、タニタハウジングウェア社主催の屋根のある建築作品コンテスト2023の授賞式に出席させていただきました。全国から多数の応募作品の中から大賞に選んでいただけたこと、改めて嬉しく思います。審査員は、堀 啓二さん、伊礼 智さん、若原 一貴さん、栃澤 麻利さん、谷田社長の皆様です。
式では一人ずつ登壇をさせていただき、各部門ごとに審査員の皆様から盾などを受賞いたしました。私は建築家 堀 啓二さんから手渡しいただきまして、さらに大賞の受賞者は、施工者や板金業者も是非参加をということでそろって登壇させていただきました。タニタさんの施工者に対するリスペクトが感じられ決して設計者だけの力ではなく、実際に施工に携わる方のお陰であることを再認識することができました。終始その様な敬意を表した式で、とても素晴らしいものだと感じました。
盛大な授賞式で私は緊張の中、一言を…。
非住宅部門の受賞メンバーとの記念撮影。
授賞式のあとは、審査員の方々と大賞受賞者のトークセッションを行いました。お褒めの言葉をいただきつつ、色々な質問もいただき緊張しつつも楽しく対談させていただきました。
そして、トークセッション後は待ちに待った懇親会。受賞メンバーや審査員、タニタハウジングの社員さんと交流をはかり、美味しいお酒と食事をたらふくいただきました。
この様な素晴らしい一大イベントを開催してくださり、谷田社長をはじめタニタ社員の皆様に感謝をいたします。
ステンレス竪樋で造られたトロフィーは、大賞受賞者のみ。とても嬉しいです。事務所内で大切に飾らせていただきます。
また二年後に開催される屋根のある建築コンテストで、良い評価をいただけるように精進していきたいと思います。
佐野
