メイン コンテンツにスキップ MENU
SN Design Architects

製作実績

高岡の家の写真
SN Design Architects

高岡の家

屋根と壁

高岡の家の写真
名称高岡の家
用途 住宅系建築
所在地静岡県藤枝市内
工期2017年5月
建築面積91.59㎡
延床面積124.40㎡
階数2階建て
構造木造軸組構法
撮影者中川 敦玲

関連記事

2年点検。の関連画像

2年点検。

先日 高岡の家の2年点検で久しぶりにお伺いしました。 早いもので完成から2年も経ったんだと思う反面、建物の方は竣工時と殆ど変わらない状態でとてもきれいでした。 窓横のベイスギの板張りは味が出てきました。植栽も少しずつ成長している様子。 向き合っているご実家との距離感も成長した庭によってより良い距離感 …

1年点検。の関連画像

1年点検。

竣工1年後の点検という事で、高岡の家へお邪魔させて頂きました。 御施主様とも久しぶりの再会で、お互いの近況報告に花を咲かせました。 竣工後の状況としては、不具合はほぼ無しという事でひと安心です。 外観の目視確認では、想像以上に美観が保たれていたので、軒の出や水切りは改めて大切だと感じました。 嬉しい …

投函。の関連画像

投函。

今年も残すところ僅かになってきました。 毎年のことで年末という雰囲気が程んど感じられないわけで余裕をかましていたらやっぱりバタバタしてしまう年賀状。 2018年用は、高岡の家から4つのパターンにて準備しております。 宛先は、ランダムで印刷し誰にどれが届くかは??です。 理想なのは、ほんの一言でも手書 …

WORKSに「高岡の家」の製作実績を掲載しました。

お引渡し。の関連画像

お引渡し。

先週、高岡の家はお引渡しをいたしました。 設計から現場監理まで2年間、長い様で短い間でしたが 遂にこの日を迎えたかと思うと胸が熱くなります。 御施主様にはこの2年間、私の様々な至らぬ点を寛大にフォローして頂きまして大変感謝しております。 お陰様で、全力で打ち込むことが出来たと思います。 また、施工業 …

撮影。の関連画像

撮影。

高岡の家は先週末、無事に内覧会を行えることが出来ました。 お越し頂いた皆さまと、快く開催させて頂きましたお施主様には深く感謝いたします。 さて翌日には、お引渡し前の写真撮影。 梅雨入り直前ではありますが、最高な天候のもと撮影することが出来ました。 周辺の田んぼには少し前に水が張られ、水面には青空と雲 …

『高岡の家』内覧会のご案内。

バラシ。の関連画像

バラシ。

先日、高岡の家は外壁の左官仕上げを終えて外周の足場を取り外しました。 長い間養生シートで覆われていた全体像がやっとお目見え。 内部の左官仕上げも既に終え、施工完了状況の確認をしました。 綺麗な陰影と質感が出たと思います。 ただし職人の皆様には大変苦労を掛けてしまいました。 現場でダメ廻りをしていた番 …

左官仕上げ。の関連画像

左官仕上げ。

先週の高岡の家は、外壁の左官仕上げを行いました。 モルタル下地の上へ仕上げの上塗りです。 その塗り初めの立会いをしてまいりました。 上塗りの材には1厘、3厘、5厘、7厘と大きさの異なる天然石を配合。(1厘は0.303mmです) 幾度となく塗り板サンプルを製作し、やっと納得のいくものに行きつけたと思い …

塗装。の関連画像

塗装。

先週の高岡の家は、木造作の塗装工事を行いました。 これまで養生でずっと包まれていた階段の段板もこの日は姿を露わに。 塗装は、床用浸透性の艶消しです。 木の肌触りを損なわないマットな仕上がりとなります。 こちらは、外部の木製ルーバー。 足場のエキスパンドメタルのメッシュは、乾燥場所に丁度良いようです。 …

菜の花。の関連画像

菜の花。

先週高岡の家の現場を訪れたところ、脇にある河原が菜の花で埋め尽くされておりました。 この辺り一帯の河原は自然に生えた花で彩られ、まさに春爛漫です。 また秋には菜の花と同様に相当数の彼岸花で埋め尽くされます。 初めて見た時にはかなり驚きましたが、同時にとても良い自然が残っている場所なんだと改めて感じま …

絞る。の関連画像

絞る。

高岡の家は、先日の屋根工事に引続きトップライトの施工を行いました。 製作物のトップライトフレームは時間を掛けて検討に検討を重ねてきましたので、無事にガラスが嵌め込まれてひと安心。 トップライトは通常 採光の為に設けることが多いと思いますが、ここでは壁面素材の陰影をつける事を目的としています。 逆に明 …

屋根葺き。の関連画像

屋根葺き。

高岡の家は、先日屋根工事を行いました。 長さ約10mのガルバリウム鋼板をハゼ締めしているところです。 ハゼ締めとは、二枚の板金を重ねて折り込む事です。 同じ縦葺き屋根でも勘合式という成形された形にハメ込むタイプもあります。 勘合式の方が施工性は良いですし、出来上がりも恐らく綺麗だと思います。 しかし …

金物検査。の関連画像

金物検査。

高岡の家は、構造設計者による木構造金物の検査を行いました。 全箇所の金物、耐力壁を一つひとつ確認していきます。 工事の進捗によって金物が隠れてしまった部分は、予め撮って頂いた写真にてチェックです。 全体を通してほぼ問題は無かったのですが、一点だけ。 構造用合板の耐力壁を留める釘の打ち込みについて。 …

上棟。の関連画像

上棟。

高岡の家は少し長めの準備期間を経て、先週上棟日を迎えました。 天候はこれ以上にないほどの快晴でした。 更にその後数日に渡る晴れ予報。 雨仕舞を終えるところまで進められそうなので一安心です。 左側が新築、右側は外装改修中の母家です。 午前中に、1階部分の軸組を組み立て、午後からは2階部分の軸組と屋根垂 …

詰め。の関連画像

詰め。

高岡の家の現場は、先月基礎コンクリート打設してから暫く準備期間に入っております。 通常であれば基礎が出来上がり次第速やかに上棟されるところだと思います。 プレカットの検討、材料の準備などで予想以上に時間を要している事と、軸組に絡む部分で詰めておかねばいけない納まりが多々あり。 御施主様には、ご迷惑を …

検査監。の関連画像

検査監。

高岡の家は、基礎コンクリートが打設されました。 この日は、打設日よりの快晴。 先に打設された底盤コンクリートに続き、基礎立上りコンクリートの打設です。 事前に行ったアンカーボルトの検査も問題はなく、とても丁寧な施工が行われております。 小さな検査監がお見えになりました。 クライアントのお子様による底 …

捨てコン。の関連画像

捨てコン。

高岡の家は、地盤改良工事を無事に終えまして基礎工事に入っております。 この日は基礎底盤の配筋検査を構造設計者と一緒に行いました。 底盤の配筋で大事なのは宙に浮かせた鉄筋が下がらない事。 本物件で設計上の配慮としては、底盤下へ捨てコンクリートを打設する方法を取っております。 捨コンクリート無しで、砕石 …

地盤改良。の関連画像

地盤改良。

高岡の家は、基礎工事前の地盤の改良(補強)工事を進めております。 地盤改良完了の状況。綺麗に整っております。 既にカチカチです。 支持地盤が地盤面より1m程度下にあり、直接基礎にするにしては深く、杭にするには浅い為、 地盤面から1m下まで表層土を改良することにしています。 現場の土を試験により予め確 …

地鎮祭。の関連画像

地鎮祭。

先日高岡の家は、地鎮祭を迎えることが出来ました。 天候は秋の長雨の為、生憎の空模様でしたが、神事は滞りなく終えられました。 雨降って地固まるというコトワザがあります。 雨が止んだ後は、前よりもまして固くしっかりとした、良い状態になるということですね。 地鎮祭とは地を鎮める祭り。 工事の無事や安全と建 …

始動。の関連画像

始動。

1年強の設計期間を経て漸く高岡の家が始動です。 この日は、工事の請負契約が取り交わされました。 私も設計者として立ち会わせて頂きました。 敷地は川と田んぼに4方囲われた静かな場所、良い所です。 そこに建っている母家に対して隣に新しく建つ住まい。 お互いが程よい距離を保ちつつ、自然な繋がりとなる様に。 …

後藤さん。の関連画像

後藤さん。

先日、見学させて頂いた住宅。 後藤周平建築設計事務所さんが手掛けられた作品です。 3枚の壁によって構成される建築です。 壁と壁の間でどのような空間が展開されているのか、見学させて頂く前からワクワクしていました。 そして、いよいよ近づき、壁の間のサッシを開けると.. 外..? なんと中庭でした。 プラ …

左官仕上げ2。の関連画像

左官仕上げ2。

高岡の家で検討を重ねている左官仕上げ。 これまでなかなか思うような仕上げが出来ず、左官業者さんと塗板サンプルをつくる段階から立ち会わせて頂きました。 天然石の骨材を混ぜ、塗り、質感を確かめる。 この繰り返しです。 左官基材の色味と天然石の色味が近いと表情が弱くなってしまいます。 目指す色味も模索しな …

ひと休み。の関連画像

ひと休み。

御殿場というと連想するのは恐らくアウトレットモールでしょう。 しかし連休中は劇混みです。 まぁどこへ行っても混んでいるんですが.. 混んでいるところばかりでは疲れてしまいますので、ゆったりしたところへ行こうということで、とらや工房へ。 とらや工房、とらや御殿場店、倫理研究所富士高原研究所と御殿場市内 …

左官仕上げ。の関連画像

左官仕上げ。

現在 実施設計中の高岡の家の壁仕上げ検討です。 後々、工事が受注された際には現場で原寸サンプルを確認するつもりですが、 重要な部分である為、設計段階である程度は詰めておきたいと考えています。 本計画は外壁と内壁の仕上げが一体的に繋がる構成となっていまして、 遠近・内外の陰影表情と触れる部分として表面 …


製作実績

住宅系建築

全ての実績