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大地を繋ぐ

三方原の家

浜松市郊外の分譲地に建つ4人家族の住居です。

別荘地の様な美しい林の木洩れ日を落とす敷地の特徴を活かし、大地へ根付く住まいを目指しました。大屋根を大地に向かって葺き下し、地に落ちた陽の光を軒裏への反射によって室内へ柔らかく吸い上げています。中心となるLDKが大地と繋がることで全体が平屋の気配を感じる開放的な住まいとなりました。

Detail

名称三方原の家
用途 住宅系建築
所在地静岡県浜松市内
工期2013年4月~10月
延床面積188.20㎡
階数2階建て
構造木造軸組構法
撮影者坂下 智広